アラフィフ情シスの読書ノート

ビジネス書が多めですが、自分がその時に読んだ本と感じたことを残していきます。

もしも徳川家康が総理大臣になったら

■読んだ本

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(眞邊 明人 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

読み応えはありましたが、この本も面白かったです。映画になるだけあって、物語のスケールも大きいし、前に読んだ本と同様に発想力に感心しました。

前に読んだ本はこちらです。

bookansou.engineerkaigo.com

 

著者の思う壺なのかもなのかもしれませんが、今の時代に実際にこんな内閣がいてくれたら、日本はもう少し良くなっていくのではないかと期待してしまいます(笑)

 

前半、歴史上の偉人たちの内閣がコロナ対策を推し進め、色々と起こる問題も見事に対処し、最終的には内閣を解散し総選挙で大勝利するのですが、全体を政治とか国際問題とかへの取り組みの物語でもよかったと個人的に思いました。

後半は、偉人たちの内閣にほころびが出始めたり、ミステリーな感じになっていったのですが、AIやコンピュータ、バグといった背景から何となく想像通りになってしまったので。。。

 

おまんの自由の裏側には不自由なもんがおるということを肝に銘じることじゃ

一人ひとりが他人の自由のためにひとつでもいいから不自由を引き受けることじゃ

 

物語の終わり際の坂本龍馬の言葉ですが、ほんとそうだなぁ。。。と思いました。

自分が良かれと思って色々と言ったりやったりしますが、それを不快に感じたり、それによって負担や迷惑を被る人がいる可能性があることを意識していこうと思います。

これも、完全に著者の手のひらで踊らされているのでしょうね(笑)

 

実際の内閣の解散総選挙も控えている状況で、この本や映画によって投票率にどう影響するのかが気になったり気にならなかったり。。。正直なところ、そこまではさすがに作者の思惑通りにいかないだろうなと思っています。

 

もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら

■読んだ本

「もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら」(眞邊 明人 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」が映画化されて話題ですが、職業柄こちらの方が興味をそそり購入してみました。

 

率直に面白かったです。スイスイと読めてしまいました。たまには小説もいいですね。歴史上の人物をブレインとして召喚するところとか、最後のどんでん返し的な終わり方とか、発想力にも感心してしまいました。

 

次は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を読もうと思います。一緒に購入済みです。

 

あと、ビジネス小説ということですが、物語の背景がコンサルティングというだけであり、ビジネス的な要素はそこまでないと感じました。

 

ここはウォーターフォール市、アジャイル町

■読んだ本

「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」(沢渡 あまね 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

率直に言って、最高です!(笑)

久々にバイブル的な一冊に出会えました。

 

現在ネットワーク運用の案件に入っており、まさに本書内の冒頭のようなグズグズな組織であることを感じています。そして、主人公のようにカイゼンをミッションに取り組んでいる最中です。

そんなボクにとって一冊すべてが参考になります。やってみようと思うことばかりです。自分でたどり着いた考え方のECRSが出てきたりして、これまで考えてやってきたことが間違えではなかったと思えて感慨深くもなりました。

 

本書のように組織がカイゼンしていけるよう、その支援の腕を磨きたいという欲求がより高まりました。学びたいこと、やりたいこと、色々と出てきました。

 

うちの会社の全社員に配ろうかなぁ。。。

 

ブルシット・ジョブの謎

■読んだ本

「ブルシット・ジョブの謎」(酒井 隆史 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

ビジネス系のネット記事を読んだらこの本からの引用ということが何度かあり、普段でも何のための仕事なのか?と思うこともあるので、興味が湧き購入してみました。

 

「ブルシット・ジョブ くそどうでもいい仕事の理論」(デヴィット・グレーバー 著)の解説書のような位置づけの本だと認識しました。

 

前半のブルシット・ジョブとは何か?やブルシット・ジョブの種類あたりは分かりやすかったのですが、途中から資本主義やら歴史の話が出てきてややこしく感じました。まぁ、新書なので読み物として捉えています。

 

ブルシット・ジョブを排除していける会社にしていきたい!

 

職場を腐らせる人たち

■読んだ本

「職場を腐らせる人たち」(片田 珠美 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

ビジネス系のネット記事を読んだらこの本からの引用ということが何度かあったので、興味が湧き購入してみました。

 

感想としては、うちの会社にはこんな人たちを採用したくないと思いました(笑)

 

どこの会社や組織でも、あるある、いるいる、という内容だと思います。かといって、ここから何をしようということまでには至りませんでした。個人的には、新書なので読み物という位置づけです。

 

こんな人たちにならない会社にしていきたい!

 

1秒で答えをつくる力

■読んだ本

「1秒で答えをつくる力」(本多 正識 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

テンポの良い会話や、スパっと気持ちいい返しができようになったら良いなぁ、と思って購入してみました。テレビやYouTubeを見ていて、芸人さんのトーク力に感心することも多かったので興味が湧いたのも購入した理由でもあります。

 

ボクは会話の中で、考えてしまい話が止まってしまうことが時々あります。本書の中にもありますが、そうですねぇ~と言いながらつなぐこともありますし、適当に話してどうにかしようとすることもありますが、どうしても一瞬止まってしまうことがあるのです。それを、どうにかできるのか?という期待もありました。

 

感想ですが、芸人すげぇな、それを教えてきた著者ってすげぇな、です(笑)

 

この本の通りに色々と訓練をすればよいのでしょうが、このままでもいいか、とボクは開き直ることにしました。会話に間が空いたとしても、ボクはこういう話し方をする人間として認識してもらえばいいかなと思いました。

会話力よりも先に身につけなければならないものがまだまだある、と言い訳しておきます。

 

岡田メソッド

■読んだ本

「岡田メソッド」(岡田 武史 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

皆さんもご存じの通り、著者は元サッカー日本代表監督として有名です。ですが、その時よりも、今治でサッカーを起点とした教育や街づくり、ビジネスに情熱を注いでいるここ数年の活動や考え方に惹かれて好きになりました。

 

とあるビジネス系のオンラインセミナーに参加した際、登壇者がこの本をビジネス書という位置づけで読んで絶賛していたのが購入のきっかけです。

 

はい、内容は完全にサッカーチームの育成に関する内容です(笑)

ですが、個人的にバイブル的な一冊になりそうです。

あぁ、これだぁ~、これを応用してうちの会社のエンジニアの育成プラン作りたい~、運用エンジニアの育成メソッドを体系化したい~、こういうの求めてたわぁ~、ってなりました。

 

「日本の選手は、こういうときは、どうプレーすればいいかと、なぜ聞いてくるんだ?それを自分で考えるのがサッカーだろ!!」

はじめにある一文のですが、選手を社員と置き換えるとどこもよくある光景になると思います。なんでも指示を仰ぎにくる社員ていますよね。

 

ところが、ジョアンが言うには、スペインには型があり、それを16歳までに教えて、その後は自由にするという。まったく逆じゃないか!

こちらもはじめにの中にあるのですが、まさにこれにビビッて来ちゃいました。型がないからどうすればよいか分からない、そりゃそうだよなと腑に落ちました。

うちの会社は業界未経験者を採用してエンジニアに育てていく方針です。知識は無いし、型なんて全く知らないのです。そんな未経験者の育成を、型がないまま自習や現場任せにしたら、どうすればよいか聞いてくるのは当然です。

会社や組織としてのミッション・ビジョン・バリュー(岡田メソッドではフィロソフィー)の重要性もこれにつながっているのだろうと個人的思いました。型はもう少し現場よりというか具体的に示したものという理解でいます。

 

この本のいいところは選手の育成だけでなく、コーチの育成やチームマネジメントまで述べられているところですね。型ができたことにより、コーチの観点が整理され、選手への指導内容も明確になる、という好循環が生まれたそうです。また、コーチに対しても、選手をリスペクトするなど「プロミス」という約束事があり、コーチとしてどうあるべきかを立ち返る型を作っているということでしょう。

 

で、この本の通りにやったからと言って同様にうまくいかというと、必ずしもそうではないはずです。やはり最終的には自分で考え自分で決断しないといけません。それが自立だからです。

 

サッカー指導書に位置づけられる本ですが、ビジネス書としても大いに学びを得られました。

 

岡田メソッドが形になるまでに約4年ほどかかったそうです。成果は出始めているものの、それでもまだ挑戦中であるとのことです。正直どうなるか分からないですが、今ある知見を吐き出してみるところからボクなりのメソッドを作ってみようと思います。

 

なんかテンション高めですみませんでした(笑)

 

仕事ができる人が見えないところで必ずしていること

■読んだ本

仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」(安達 裕哉 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

仕事ができると思われたいわけではないですが、円滑に進められたほうが良いと思うので、そのヒントになるようなことがあればと思い購入しました。

 

素直に良い本だと思いました。

読む人それぞれの状況に応じて参考になることが散りばめられていると思います。その中で、ボクが参考になったのは以下の節です。

  • 初対面でも上手に警戒を解く面接官に学ぶ6つのステップ
  • 「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因

 

初対面でも上手に警戒を解く面接官に学ぶ6つのステップ

今の会社では採用活動を強化していく必要があります。面接に来てくれた方には知りたいことは可能な限り知って帰っていただきたいと思うので、それにはリラックスして会話できる状況を作る必要性があります。そんな会話ができれば来てくれた方にも良い印象を与えられるのではないかとも思っています。

そのために心がけたほうが良いことがしっかりまとまっていると思いました。

 

「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因

5つの原因が挙げられているのですが、その中で「まわりに恐れられてしまうこと」が良くないなぁ、と思いました。そういう人って結構身近にいませんか?現在参画している案件でも、プロパーのリーダーの方がそんな感じになっているように見受けられます。MTGでその方が発言すると他の方々が黙ってしまうんですよね。。。

ボクもそれなりに知識や経験があるので、つい口が出てしまうことがあります。立場的に影響力が小さくないこともあり、反面教師ではないですが、気を付けないといけなと思いました。

 

この本も社員に読んでもらいたいなぁ、と思いました。

そして、この著者の「頭のいい人が話す前に考えていること」も読んでみたいと思いました。

 

世界は経営でできている

■読んだ本

「世界は経営でできている」(岩尾 俊兵 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

ビジネス系のネット記事でこの本について見かけることがちょいちょいあり、なんとなく読んでみたくなって購入してみました。

 

個人的に得るものは特に無かった、というのが正直な感想です(笑)

投資・出費・浪費の分別、健康について気を付けようと思いました。

 

何はともあれ、自分でちゃんと考えよう、ということですね。

 

チームX

■読んだ本

「チームX」(木下 勝寿 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
  • 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務

 

■感想

組織づくりの参考にと思い購入してみました。

 

絶頂から凋落した会社がV字回復するストーリーを基に、凋落の原因となった課題と解決策のHow toをまとめた内容でした。まず、全体の8割くらいのストーリーについては、危機感を感じ行動を起こせたスター的な社員がいたから復活できたのだろう、そんな社員がいなかったらどうなってた?、と個人的には思いました。

 

第3部にまとめられている、課題と解決策ですが、これは心に刻んでおこうと思いました。現在参画している案件でも同様の課題があると認識していますし、これまでにも同じような課題を感じた記憶もあります。

 

本書では課題を「企業組織病」と表現し、以下の症状として挙げています。

  • 職務定義の刷り込み誤認
  • お手本依存症
  • 職務の矮小化現象
  • 数字万能病
  • フォーマット過信病

それぞれの詳しい内容は本書を読んで欲しいのですが、手段が目的になったり、顧客目線でなくなったり、指示通りは動けるけど自分で考えて動けなかったり、改善していかないとか、思い当たることはいくらでも出てきます。

 

解決策についても参考になることは多かったですが、結局は自分たちで考えないといけないのだろう、というのが自分なりの結論です。

というわけで、試行錯誤の日々が続いていくことを覚悟しました。

 

頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編

■読んだ本

「頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編」(田村 耕太郎 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた

 

■感想

「頭に来てもアホとは戦うな!」の後続にあたる本で、2冊一緒に購入して、2冊続けて読みました。

 

「頭に来てもアホとは戦うな!」の感想は前回のこちらのブログをご覧ください。

bookansou.engineerkaigo.com

 

まず、前作10年前に出版されていたことに驚きました。今読んでも全然古い感じがせず、むしろ今この感覚でいるべきだと思います。そして、本書が1年前に出版されており、コロナ渦も経て、「アホ」と戦っている場合じゃないという著者なりのメッセージだと個人的に捉えました。

 

前作同様に個人的に共感できることが多かったです。そして、自分なりの「アホ」対策を整理してみようと思いました。普段は「アホ」対策と意識はしていませんが、こういう考え方とか行動が対策なっているのではないかと思います。

 

  • 他人を意識しすぎない、自分が大切である
  • 自分の常識、当たり前、基準、プライドなどを持たない
  • 感情的にならず、理不尽、不条理を受け入れる
  • 期限や約束は守る、嘘はつかない、正直・素直でいる

 

とりあえずこんな感じです。

「アホ」にとっては何も響かないから攻撃し甲斐が無いと思います(笑)

 

個人的には、「チームを率いる立場になったら」という章の「裏切られることを覚悟せよ」という節の内容が響きました。チームもそうですが、会社を率いていく立場でもあるので、肝に銘じておこうと思います。

詳しい内容が気になった方はぜひ本書を読んで欲しいと思います。

 

頭に来てもアホとは戦うな!

■読んだ本

「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村 耕太郎 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた

 

■感想

ちょっと過激なタイトルではありますが、個人的には同感で、ただ、すぐには手に取らなかったのですが、結構ずっと頭に残っていたこともあり購入してみた本です。

 

もともと、感情的な(特に怒り、キレての)発言や行動は自分にとってマイナスでしかないと思う質です。それもあってか、内容については、まぁそうだよね、とすんなり思えることばかりでした。感情的な発言や行動をさせる人たち=「アホ」、そう個人的には理解しました。

詳しくは本書を読んでいただきたいのですが、著者の実体験を交えつつ、「アホ」に感情的に立ち向かうことや時間はムダであり、「アホ」を気にする前にもっと自分を大切にしなさい、ということを述べているのだと思っています。

 

個人的に気を付けようと思った点として、著者が政治家になったときに周りからVIP扱いをされて有名人になったような錯覚に陥ったことがあるとのくだりを読み、今は小さな会社ではありますが創業メンバーなので、今後もし会社が大きく成長したときに変な錯覚を起こして自分を見失わないようにしたいです。

 

自分を大切にしていくけど、自分勝手にはならないようにします。

 

決定版 ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本

■読んだ本

「決定版 ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本」(田岡 佳子 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた

 

■感想

久々のブログです。

色々忙しいのですが、本を読むのもブログを書くのも緩く継続していきたいと思います。

 

読了してからしばらく時間が経っていたので、おさらいのためにざっと読み返してみました。

確かにそうだよね、今はそれしかないよね、というのが個人的な感想です。

 

うちの会社は創業して間もなく小さいし、まだまだ人材も少ないので弱者の戦略を取るしかありません。

弱者の戦略の中で、うちの会社がやっていかないといけないのは以下だと思いました。

  • 一騎打ち戦、局地戦
     →個々のメンバーのスキルを高めていき、現在いただいている案件や顧客に存在感を示していく。
  • 一点集中主義
     →一応できてはいる。ただ、もっと明確に打ち出していきたい。
  • 陽動戦
     →常識にとらわれない発想で様々な提案やアプローチを仕掛けていく。

 

地域戦略や地域性についても述べられており、内容も面白かったですが、現在は東京でのビジネスのため、一旦置いておくことにします。

 

まずは差別化という観点での戦略をしっかり考えていきたいと思っています。そして、その戦略に基づく色々な施策を考え実践していくだけです。

 

任せるコツ

■読んだ本

「任せるコツ」(山本 渉 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞ

 

■感想

ボクの中である程度イメージはできていることの答え合わせてと、プラスアルファになる学びを得られることを期待して購入しました。

 

結果としては、個人的に割とよくある育成論とそれほど差を感じず期待は叶わなかったものの、イメージ通りであることの確認ができ、自分の中で確信が持てたのは良かったです。

 

ボクはITインフラの運用に関わる業務をしている中で、運用エンジニアが日々の業務や改善をしながら目指すのは「自分がいなくてもよい状態にすること」であると思っています。

文脈は異なりますが、この本でも以下の一文があります。

”育成の最終ゴールは、自分が不要になること”

最終的なゴールは同じで、メンバーを成長させることのゴールは自分のやっていたポジションを明け渡すことだと思っています。

 

この本でも述べられていますが、部下に任せられないリーダーにはこう言いたいです。

「リーダーなのだから任せるなら腹を括って、任せたら黙って見守れ」

もう、多分これしかないです(笑)

 

まとめると、リーダーは決断力と忍耐力ってなりますね。そうなりたい!

 

100話で心折れるスタートアップ

■読んだ本

「100話で心折れるスタートアップ」(えい 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
  • 採用活動にも着手していくぞ

 

■感想

ボクらの会社もスタートしたばかりなので、スタートアップの失敗についても知っておかなければと思い、タイトルに惹かれて購入した本です。

 

リアル、えぐい、つらい、エモい(笑)

 

個人的に一番大切にしたいと思ったのが、人材の採用のところですね。やっぱりカルチャーフィットを優先したいなぁ、と思いました。あとは、代表の心身の健康を維持できるよう、イヌさんのように可能な限りサポートしたいという思いが強くなりました。

 

時々読み返してこの本のようなアンチパターンはしないようにするぞ!