アラフィフ情シスの読書ノート

ビジネス書が多めですが、自分がその時に読んだ本と感じたことを残していきます。

変な家

■読んだ本

「変な家」(雨穴 著)

 

■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)

こんな感じです。このブログについてもご覧ください。

  • 起業に関われることにワクワク
  • スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
  • 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
  • 現職は有休消化中のため毎日がまったり
  • 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
  • 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
  • 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々
  • なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた

 

■感想

気になってはいたもののすぐには手に取らなかったのですが、気になり続けたので読んでみようかなと思い購入してみました。

 

会話形式でテンポよく進んでいき、2時間くらいで読み切れちゃいました。

 

個人的な感想としては、前半から後半の中盤まではすごく面白かったです。気味悪さがどんどん増幅されていく感じでした。そこからのクライマックスまでがちょっと残念で、伏線回収と謎明かしをしていくのですが、ボクにはちょっと複雑でした。章の合間にサマリーのような説明が入っているのですが、クライマックス前に家系図を整理してもらっていたらもう少し没入できたかなぁって思いました。

 

でも、改めて小説もいいなぁ、って思いました。なので、一緒に買った2もすぐ読みます。