■読んだ本
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■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)
こんな感じです。このブログについてもご覧ください。
- 起業に関われることにワクワク
- スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
- 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
- 現職は有休消化中のため毎日がまったり
- 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
- 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
- 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々
- なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
■感想
4冊目の孫子の兵法です。
過去に読んだ本はこちらです。
ようやくいい感じの本に出会えました。
目次が13章立てで、13篇の完全超訳、これを待っていました(笑)
期待していたものに近く、孫子の超訳とビジネス視点での解説がセットで、とても分かりやすいです。色々な場面で該当しそうな章や節を読み返すのも良いと思いました。
さて、孫子の兵法についてですが、個人的に好きになりました。
元々は戦争に対しての心構えや必勝法なのですが、普遍的で様々な場面でも当てはまることが多いなぁ、と感じました。
日々の生活、ビジネス、人生、これら含めた生きていくことって、大なり小なり戦争的な要素があるのではないかと。。。
ボクも転職し起業という道を選択しましたが、自分なりに色々考えて決断したつもりです。孫子で言うところの以下のようなことなのかな、と思っています。
- 戦争は慎重に
- 勝算を計算せよ
- 死地に身を置く
これから新しい組織を作っていき、大きくしていきたいわけですが、リーダーのあるべき姿や組織論など、そこにも孫子の教えが生かせそうなことが多くありそうです。
戦わずして勝つ
孫子の中で、個人的に一番響いた節は、ベタですがやっぱりこれですね。あの戦争の時代に、自分たちだけでなく相手も傷つけずに勝利するのが理想、と言えるのはすごい。
これからも孫子の教えをしっかりと実践していくぞ。
ただ、原文はどんな感じだったのかも知りたい欲求は消えず。。。