■読んだ本
「仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」(安達 裕哉 著)
■今の状況(本のチョイスや感想のバイアスとなりうること)
こんな感じです。このブログについてもご覧ください。
- 起業に関われることにワクワク
- スタートアップへの転職によりこの先どうなるか見えない不安もあり
- 新会社のITインフラの準備も少しやり始めている
- 現職は有休消化中のため毎日がまったり
- 時間があるので色々インプットしたい欲求が非常に高まっている
- 経営、組織論、コミュニケーション、コーチングに関心あり
- 2024年、新たなスタート、ワクワクとドキドキが半々、もう半分終わってる
- なんやかんやバタバタし出したぞ案件もスタートして忙しくなってきた
- 採用活動にも着手していくぞで面接が忙しくなってきた
- 新入社員が入ったので組織づくりや仕組みづくりが急務
■感想
仕事ができると思われたいわけではないですが、円滑に進められたほうが良いと思うので、そのヒントになるようなことがあればと思い購入しました。
素直に良い本だと思いました。
読む人それぞれの状況に応じて参考になることが散りばめられていると思います。その中で、ボクが参考になったのは以下の節です。
- 初対面でも上手に警戒を解く面接官に学ぶ6つのステップ
- 「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因
初対面でも上手に警戒を解く面接官に学ぶ6つのステップ
今の会社では採用活動を強化していく必要があります。面接に来てくれた方には知りたいことは可能な限り知って帰っていただきたいと思うので、それにはリラックスして会話できる状況を作る必要性があります。そんな会話ができれば来てくれた方にも良い印象を与えられるのではないかとも思っています。
そのために心がけたほうが良いことがしっかりまとまっていると思いました。
「頭のいい凡人」になってしまう5つの原因
5つの原因が挙げられているのですが、その中で「まわりに恐れられてしまうこと」が良くないなぁ、と思いました。そういう人って結構身近にいませんか?現在参画している案件でも、プロパーのリーダーの方がそんな感じになっているように見受けられます。MTGでその方が発言すると他の方々が黙ってしまうんですよね。。。
ボクもそれなりに知識や経験があるので、つい口が出てしまうことがあります。立場的に影響力が小さくないこともあり、反面教師ではないですが、気を付けないといけなと思いました。
この本も社員に読んでもらいたいなぁ、と思いました。
そして、この著者の「頭のいい人が話す前に考えていること」も読んでみたいと思いました。